「税理士」向けの具体的なSEO対策【上位表示する基本5つ】

税理士のSEO税理士

こんな疑問に答えます。

  • 税理士事務所のホームページを作ったけどアクセスが全然ない。
  • 税理士向けのSEO対策ってあるの?
  • 具体的に何からすればいいのか教えてほしい!

税理士事務所のホームページを集客目的で作って記事を書いているのに、一向にホームページのアクセス数が増えないから集客ができないというケースは非常に多いです。

私は1年半前に事務所のホームページを作り、現在は月間3万PV程度アクセス数があり集客はホームページのみで行っていますが、初めの半年ぐらいは全くアクセス数が伸びませんでした。

そこでこの記事では、税理士事務所のホームページ向けに最低限するべき具体的な基本SEO対策を分かりやすく5つにまとめて解説します。

この記事を読めば、事務所のホームページにアクセス数を集めることができ、本来の目的である「集客」をホームページから行えるようになります。

SEO対策とは?GoogleのみでOK

そもそもSEO対策とは、何かを調べたい人がグーグルやヤフーを使って検索した時に、自分の書いた記事を検索結果の上位に表示させる為のテクニックのことです。

なお、ヤフーはグーグルの検索エンジンを借りて同じものを使っています。つまり、SEO対策はグーグルのみをターゲットにして行えばOKです。

税理士事務所のホームページ向けに具体例を挙げると以下のようになります。

検索する人
検索する人

「確定申告」を専門家に頼みたい・・・。

グーグルで「税理士 確定申告」と検索ポチ。

上記の「税理士 確定申告」のような検索をする時に入力するキーワードのことを「検索キーワード」と呼びます。

そして「税理士 確定申告」の検索キーワードに対して、自分の書いた「【個人事業主向け】確定申告を税理士に依頼する費用と3つのメリット!」のようなタイトルの記事をグーグルの検索結果の上位に表示させるための様々なテクニックの総称がSEO対策です。

【具体的なやり方】税理士事務所向けのSEO対策

ここから、税理士事務所向けの具体的なSEO対策を最低限やるべき基本の5つに絞って解説します。ホームページのアクセス数が伸びない方は、ぜひできる対策から1つずつチャレンジしてみてください。

SEO対策①:正しいキーワード選定

正しいキーワード選定とは、「検索される回数が多い検索キーワードを選んで記事を書く」ということです。

ホームページに記事(ページ)を書く時の正しい手順は、まず1番初めに「上位表示を狙う検索キーワード」を選ぶところからスタートします。

検索キーワードの選び方

まず、集客したい業務名を「ラッコキーワード」に入力します。例えば、「確定申告」や「給与計算」といった業務名です。参考例として「確定申告」の業務名をラッコキーワードに入力すると、以下のような検索結果が表示されます。

上記画像の赤枠部分のキーワードが、グーグルで頻繁に検索される「検索キーワード」です。まずはこの検索キーワードで上位表示を狙います。

つまり、誰かが赤枠部分の検索キーワードをグーグルの検索画面に入力した時に、自分の書いた記事が上位に表示されるような記事を書きます。

狙うキーワードと、それに対応した記事タイトルの参考例は以下のような感じです。

狙う検索キーワード
①確定申告とは
②確定申告 期間
③確定申告 やり方
④確定申告 医療費控除
⑤確定申告 必要な人
キーワードに対する記事タイトル例
①【初心者向け】確定申告とは何か?【税理士がわかりやすく解説】
②2021年の確定申告期間はいつからいつまで?遅れたらどうなる?
③【簡単解説】確定申告やり方を個人事業主向けに解説します!
④【確定申告のコツ】知らないと損する医療費控除のルールとは?
確定申告必要な人をプロが解説!【副業やアルバイトはどなる?】

赤枠部分の検索キーワードは、検索される回数が多いので優先的に記事を書きますが、ラッコキーワードの検索画面を下にスクロールすると他にも検索キーワードがあります。

このあたりの検索キーワードを狙った記事も余裕があれば順番に書いていきます。

誰も検索しないキーワードで自分の書いた記事が上位表示されても意味がない。記事を書く時は検索回数が多いキーワードを狙った記事を書くのが基本。

狙う検索キーワードは複数でもOK

1つの記事で複数の検索キーワードを狙うのが一般的です。

例えば、「税理士 費用」というキーワードを狙う場合、ラッコキーワードに「税理士 費用」と入力すると以下のように更に細分化されたキーワードが表示されます。

「税理士 費用」の検索キーワードを狙った記事を書く場合、「確定申告を依頼する費用」や「相続税申告を依頼する費用」のことも必然的に記事内で紹介することになります。

【料金表】税理士に確定申告や相続税申告を依頼する費用」のような記事タイトルを付けることで、「税理士 費用」だけでなく「税理士 費用 確定申告」や「税理士 費用 相続」といった検索キーワードで誰かが検索した場合にも、自分の記事を検索結果に表示させることができます。

SEO対策②:目を引くページタイトル

目を引くページタイトルとは、「検索者がついついクリックしたくなるタイトルをつける」ということです。

記事(ページ)のタイトルは、SEO対策①で選んだ検索キーワードを含めつつ、検索者が興味を持つようなタイトルを考えて設定する必要があります。

記号や数字をタイトルに含める

文字だけで記事タイトルをつけてしまうと、グーグルの検索結果に表示される他のサイト記事のタイトルに埋もれてしまい、検索者が自分の記事をクリックする可能性が低くなります。

記事タイトルには、以下の記号や数字を含めた方が検索者が自分の記事をクリックしてくれる確率が高まります。

  • 【】(大かっこ)、|(バーティカルバー)、!(ビックリマーク)を含める。
  • 7つ、5ステップ、3選などの数字を含める。
記号や数字を含めるタイトル例
記号・数字なし
個人事業主向け。確定申告を税理士に依頼する費用とメリット。
記号・数字あり
【個人事業主向け】確定申告を税理士に依頼する費用と3つのメリット!

無理やり全て含める必要はありません。記事の内容やタイトルに含める検索キーワードに合った記号や数字を含めてください。

実績や業務歴をタイトルに含める

記事タイトルに自分の実績や業務歴を含めるのも効果的です。実績や業務歴を含めると、検索者がタイトルの見た時に権威性(専門性)を感じてクリックされやすくなります。

実績を含めるタイトル例
実績なし
創業融資の審査を通す5つのコツを公開!
実績あり
【実績200件のプロが解説】創業融資の審査を通す5つのコツを公開!
業務歴を含めるタイトル例
業務歴なし
決算書の作り方をプロの税理士が徹底解説!
業務歴あり
【業務歴10年】決算書の作り方をプロの税理士が徹底解説!

全ての記事に実績や業務歴を含める必要はありません。特にアクセスを集めたい記事や、記事内容やタイトルに含める検索キーワードから、実績や業務歴があった方が良い場合に含めましょう。

せっかく自分の記事が上位表示されても、検索者にクリックしてもらえないと全く意味がない。検索者の興味を引くタイトルをつけることが重要。

SEO対策③:記事で疑問を解決する

記事で疑問を解決するとは、「あなたの記事で検索者の知りたかったことの答えが見つかる」ということです。

ここで重要なポイントは、検索者の知りたいことが何かを予想して記事を書くことです。検索者の知りたいことは以下のような方法で予想します。

狙った検索キーワードから予想する

例えば、「確定申告」の検索キーワードを狙った記事を書く場合、ラッコキーワードに「確定申告」と入力すると以下のようにキーワードが表示されます。

検索者の知りたいことの全体像は「確定申告について」ですが、「やり方」や「書き方」といった検索キーワードから、具体的に「確定申告の流れや必要書類」や「確定申告の書き方」などが知りたいんだなという予想ができます。

検索者が何を知りたいか具体的に予想ができれば、後はその答えを記事内で解説すればOKです。

上位表示されている記事から予想する

例えば、「税理士 相続」の検索キーワードを狙った記事を書く場合、グーグルの検索窓に「税理士 相続」と入力して検索をします。そして、上位表示されているサイトの記事の内容を何記事か読みます。

グーグルの検索結果で上位表示されているということは、「税理士 相続」という検索キーワードで検索する人の知りたかった答えをキチンと書いている記事ということになります。

つまり、上位表示されている記事の内容から検索者の知りたいことを予想すれば、グーグルからの高評価をもらえる可能性が高くなります。

正確に検索者の知りたいことを予想することが重要。予想した知りたいことが間違えていると、記事の内容が検索者が知りたいことではなくなる。

SEO対策④:良質なページ数を増やす

例えば、「税理士 確定申告」という検索キーワードを狙った「【個人事業主向け】確定申告を税理士に依頼する費用と3つのメリット!」という記事(ページ)が完成したら、別の検索キーワードを狙った記事をどんどん書いていきましょう。

グーグルのSEO対策では、個々の記事のクオリティも重要ですが、ホームページ内の記事数も評価の対象になります。

必要な記事数はホームページで扱う内容によって変わりますが、最低でも20〜30記事以上はないとグーグルから評価されにくいと考えてください。

ざっくりとしたイメージですが、記事数に比例してアクセス数も増えていきます。

SEO対策⑤:適切に内部リンクを貼る

SEO対策③で「記事で疑問を解決する」と説明しましたが、1つの記事では解決に不十分な場合があります。その場合は複数の記事で検索者の疑問(知りたいこと)を解決します。

例えば「確定申告とは?」というような記事内容が広がりそうな記事を書く場合、この記事ではテーマごとに大まかな説明を書き、詳細については用意した別記事の内部リンクを貼ります。

簡易的な参考例ですが、以下のような感じです。

「確定申告」とは?
  • 確定申告とは?
  • 確定申告が必要な人
  • 税理士に依頼するメリットは?
  • 確定申告の時期
  • 青色申告と白色申告の違い
  • 医療費控除について
  • 確定申告の必要書類

上記のようにテーマごとを大まかに説明して、詳細が必要なテーマに関しては「確定申告を税理士に依頼する場合の費用はコチラ」のような内部リンクを貼り、用意した詳細記事へ誘導します。

1つの記事で検索者の疑問を解決しきれない場合は、複数記事で総合的に検索者の疑問を解決する。大事なポイントは、自分のホームページ内で検索者の疑問に対する答えが完結するように必要な記事を用意すること。

SEO対策の効果を確認する目安

自分の書いた記事が、SEO上グーグルから高評価を受けているか確認してください。確認の目安は次の通りです。

上位表示されているか

狙った検索キーワードでグーグル検索をして、検索結果画面の1ページ目に自分の書いた記事が表示されることが理想です。2ページ目まではぎりぎりセーフ、3ページ目以降はほぼ誰にも読まれないと考えてください。

次で説明する「効果が出るまでの期間」を過ぎても3ページ目以降にしか自分の書いた記事が表示されない場合は、記事内容の改善が必要になってきます。

ここで紹介したSEO対策の他に、「業務ごとに特化サイトを作る」や「新情報は積極的に発信する」といった士業事務所特有のSEO対策について以下の記事で解説しています。この記事と併せてご覧ください。

≫【集客に効く士業SEO】グーグル上位表示を狙う初心者向け基本対策

効果が出るまでの期間

記事を書いた後、グーグルの検索結果に適正に反映されるには多少の期間が必要です。

記事を書いた後の効果が出る目安

記事を書いた後、検索順位が安定するまでに2〜3か月の期間が必要です。記事公開直後の検索順位が悪くても、記事の内容がグーグルに評価されれば徐々に検索順位は上がります。

逆に、3か月経過を目安に書いた記事の検索順位が3ページ目以降の場合は、記事内容の修正等を検討する段階です。

もし、ホームページを作ったばかりの場合などは上記判断基準は当てはまりません。(次で説明します)

ホームページを作ったばかりの場合

ホームページを作ったばかりのころやホームページ内の記事数が少ない場合は、1記事書いてもほとんどグーグルの検索結果に反映されません。(反映されても上位表示はされません)

これはホームページ全体としての評価がグーグルにされていない状態なので、記事の内容うんぬんの話ではありません。

あくまで目安ですが、ホームページ運営3か月以上、ホームページ内の記事数20〜30記事以上の状態まではコツコツ頑張ってください。書いた記事の評価をグーグルが通常通り行ってくれるのはこのあたりのラインからと考えましょう。

ホームページをこれから作るという方は、以下の記事も参考にしてください。

【まとめ】税理士向けの具体的なSEO対策

税理士事務所のホームページ向けのSEO対策を基本の5つに絞って紹介しました。

基本のSEO対策5つ
  • 正しい検索キーワードを選ぶ。
  • 検索者の目を引く記事タイトルをつける。
  • 記事で検索者の疑問を解決する。
  • 良質な記事数を増やす。
  • 記事と記事を適切な内部リンクでつなぐ。

ホームページにアクセスが集まってくると、本業の集客はもちろん、ホームページを使って色々な収益を確保できるようになります。ぜひ、ここで紹介したSEO対策を意識して事務所のホームページ作りに活かしてみてください。

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